外国人留学生が休学するときは注意が必要です

休学が理由でビザを取り消されることがあります

留学のビザ(在留資格)については、以前に配偶者ビザを取得するための留学生の結婚を書きましたが、今回は留学生の休学の注意点を書きます。

以前に「私は休学で6ヶ月韓国に帰っていたのですが、学校でビザの更新はできるかわからないと言われました。理由を聞くと3か月以上休学していたからだそうです。私はそんなこと知りませんでした。」とご相談がありました。

たしかに、留学のビザの学生が休学などの理由で3ヶ月に渡って勉学しない場合、ビザの更新が難しいと思われます。

その理由は、入管法には「法務大臣は、次の各号に掲げるいずれかの事実が判明したときは、外国人が現に有する在留資格を取り消すことができる。」と規定されており、その中に「入管法別表第1の上欄の在留資格をもって在留する者が、当該在留資格に係る活動を継続して3か月以上行っていない場合(ただし、当該活動を行わないで在留していることにつき正当な理由がある場合を除きます。)。」と規定されているからです。

このご相談者の場合、「私はそんなことを知りませんでした」と言っていますが、そんな理由では不許可となります。

法律を知らないのは国の責任ではなく本人の責任だからです。

ご相談者が許可される可能性があるのは、「6ヶ月休学したことに正当な理由があることを主張・立証すること」です。

例えば「両親が病気で看病しなければならなかった」という理由があり「病気である書類がある」のであれば、ビザの更新が認められると思われます。

しかし、このような正当な理由がない場合は、残念ながら不許可になる可能性があります。
このように休学すると、ビザが取り消されたり更新が不許可になることがあるので、十分に注意してください。

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