偽装結婚のあっせんで逮捕

インターネットによるあっせん

先日、インターネットのサイト(闇サイト)で、「独身者限定のお仕事です」などとに書き込み、配偶者ビザである日本人の配偶者等の在留資格を取得するため、偽装結婚をあっせんしたなどとして男女3人が逮捕されました。

吉村秀一容疑者は松本辰也容疑者と韓国人女性の虚偽の婚姻届を川崎市内の区役所に提出するなどした疑いです。

吉村容疑者がインターネットのサイトに連絡してきた松本容疑者に韓国人の女との偽装結婚をあっせんしたそうです。

吉村容疑者は「あっせんはしたが、本当の結婚だと思っていた」と一部否認しており、松本容疑者は「吉村容疑者から30万円もらった」と容疑を認めています。

吉村容疑者は闇サイトであっせんをしているため、「本当の結婚だと思っていた」と言っても、苦しい言い逃れにしか聞こえてきません。

さらに、松本容疑者が容疑を認めているので、ほぼ確実に逃れることはできないと思われます。

最近は頻繁に偽装結婚の報道を見ますが、こんなことがあると入国管理局としても配偶者ビザの審査を厳しくするしかなく、真実の結婚をしている人にとっては迷惑以外のなにものでもありません。

なお、偽装結婚は以下のような罰則がありますが、ほとんどの外国人は1年以上の懲役がなされるので、退去強制された後は上陸拒否事由に該当するため、上陸特別許可が認められなければ二度と日本に上陸することはできません。

(公正証書原本不実記載等)

第百五十七条

1項 公務員に対し虚偽の申立てをして、登記簿、戸籍簿その他の権利若しくは義務に関する公正証書の原本に不実の記載をさせ、又は権利若しくは義務に関する公正証書の原本として用いられる電磁的記録に不実の記録をさせた者は、五年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。

2項 公務員に対し虚偽の申立てをして、免状、鑑札又は旅券に不実の記載をさせた者は、一年以下の懲役又は二十万円以下の罰金に処する。

3項 前二項の罪の未遂は、罰する。

電話番号
電話番号
メールの場合
メール

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする