難民認定の外国人が配偶者ビザを取得したいとご相談

状況によっては配偶者ビザは取得できます

以前、ご相談で「国際結婚をしたので配偶者ビザ(結婚ビザ)を取りたいから話をしたい」と言われました。

そこでお話をお聞きすると、「今まで難民認定をしており不許可になった後に、知り合った日本人と結婚することになったので、配偶者ビザ(結婚ビザ)を申請したい。」とのこと。

「そこで私は、いつごろ2人は知り合ったのですか?」とお聞きすると、「1か月前」だと言われました。

「子どもはいますか?」とお聞きすると「いない」と言われました。

知り合ってから今までの経緯をお聞きすると「2人とも一目ぼれなので今まで3回くらいしか合っていない」と言われました。

それら以外にもいろいろとお聞きした結果、ご相談者には、「今の状態では入国管理局に偽装結婚と思われる可能性があること」「結婚の信憑性が乏しすぎること」をお話ししたうえで、ビザの取得は難しいとご説明しました。

結婚期間も短いし、難民認定が不許可になったので、日本に滞在するために偽装結婚をしたと思われてしまいます。

さらに、日本人側には外国人との離婚歴があり約1年で離婚しています。

このような状態では、私でさえ偽装結婚ではないかと思わざるを得ません。

今回のご相談者の場合は配偶者ビザを取得するのはかなり困難ですが、難民認定の申請中から配偶者ビザへの変更は可能なので、詳しくは難民認定をしている外国人が日本人と結婚してビザを取得をご覧ください。

今回のご相談者は、難民認定が認められなかったそうですが、これは特別なことではありません。

難民認定は簡単には認められないのです。

何千人も申請して認められるのはほんの一握りの外国人です。

難民認定の申請をするための必要書類

もし、難民認定の申請をするのであれば、簡単には認めれないことを理解した上で、考えれる書類はすべて揃えて申請してください。

なお、難民認定の申請の必要書類は以下のようになっております。

●難民認定申請書

●陳述書

必ず提出しなければならないわけではありませんが難民認定審査において重要なので、できる限り提出します。

●その他難民であることを証明する資料

<例>

・申請者本人の活動状況や実際に受けた迫害に関する新聞記事や雑誌記事等

・申請者本人の政治的意見を掲載している記事等

・申請者に対する本国政府の指名手配書や逮捕状等、迫害する意思が表明されている書類等

●申請者本人の写真

●旅券、渡航証明書もしくは在留資格証明書(所持している場合)

●在留カード(所持している場合)

●仮放免許可書(所持している場合)

●一時庇護上陸許可などの、上陸許可証(所持している場合)

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