ビザの更新を忘れていた場合はどうなるのか?

在留期間満了日を経過すると大変です

ビザ(在留資格)の相談では、稀に「在留期間が切れていることを忘れていました。どうすればいいでしょうか」と聞かれることがあります。

以前に、配偶者ビザを取得している外国人の方から同じような内容のご相談がありました。

このような場合、次のような要件を満たせば特別受理が認められることがあります。

①申請が遅れた理由が、天災、事故、病気、出産等その他、人道上の理由ため申請が遅れたことについてやむをえない事情がある場合

②在留期間内に申請していれば、許可が確実であると見込まれる場合

③在留期限満了日から経過した日数が短い場合

この特別受理という制度は、入管法に規定されているわけではなく、法令で保障されていることではありません。

入国管理局が「本当はビザの更新を期間内にしなければならないが、今回はビザの更新をしましょう」と慣行によって認めているのです。

以前は、「ついうっかりビザの更新を忘れていた」という①の要件を満たさない場合でも、特別受理が認められることがあったのですが、現在では認められない可能性があります。

現在では「自分のミスで法律違反をしているのだから、違反は違反として処理します」という考え方に変わってきているためだと思われます。

もし、特別受理が認められない場合は在留特別許可を求めることになります。

これも認められなければ退去強制がなされるという最悪の結果となるので注意が必要です。

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