元妻の妹と結婚して配偶者ビザを取得したい

配偶者ビザは取得可能なのか?

先日、ある日本人に、「妻の妹と結婚するのはどう思いますか?」と聞かれました。

そのときは「人間関係や今後の生活、ビザ(在留資格)の問題もあります。そもそも結婚できるか調べたほうがいいですよ」とお話ししました。

日本の法律の民法735条によると、「直系姻族の間では、婚姻をすることができない。第728条又は第817条の9の規定により姻族関係が終了した後も、同様とする」と規定されています。
ざっくりと言うと、「配偶者と離婚、配偶者が死亡、特別養子縁組で姻族関係が終了しても、直系姻族とは結婚できない」と規定されているのです。

つまり、日本の法律では、元妻の子どもや両親とは結婚できないが、元妻の妹と結婚することは可能ということです。

しかし、相手が外国人の場合は、その外国人の国の法律ではどうなっているか調べる必要があります。

外国人の国で結婚できないのであれば、「結婚していること」を最低要件としている配偶者ビザ(日本人の配偶者等の在留資格)は不許可になります。

なお、元妻の配偶者ビザは当然更新しても不許可になるので、定住者などのビザに変更することを検討しなければなりません。

元妻の妹と結婚することは本人同士の自由ですが、結婚して日本に住むためにはいくつかのハードルがあることを知っておく必要があります。

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