稀にいるかなりおかしな依頼者

おかしな依頼者

ある外国人から配偶者ビザ(日本人の配偶者等の在留資格)についてご相談がありました。

ご相談をいただき打ち合わせをして申請した結果、許可が出たのですが、その後に問題が起こりました。

「お金は後で渡すので、とりあえず先にビザを渡してください」と言うのです。

私は事前に何度も、「報酬と引き換えにビザをお渡しします」と言うことをお伝えしていたので、そのように告げました。

そうすると、「わかりました」と言いました。

そして、後日、実際にお会いして報酬をお願いすると「今お金は持ってきていません。後で持ってくるのでビザをください」と言うではありませんか。

私は、「何度もお話していますが…」とまた同じことを言って、結局その場でビザをお渡しすることはいたしませんでした。

その後、この外国人の友人(私の友人でもあります)から、「どうしてビザを渡さないのですか?」とお電話がありました。

私はご事情を説明すると、友人は「わかりました。○○に強く言っておきます。ごめんなさい」と言われました。

このとき、なぜか私が友人に申し訳ない気持ちになりました。

そして、後日、報酬と引き換えにビザをお渡ししました。

さらに後日、友人とお会いすることがあったので、今回のことをお話しすると、冒頭で「ごめんなさい」と言われました。

話を聞いてみると、実は、この友人は知り合って間もないようで、あまり親しくはなかったそうです。

そして、驚くべきことは、お金を払いたくないから、ビザをもらって行方をくらまそうとしたそうです。

引っ越すのでわからないだろうと考えたそうです。

しかも、悪びれることもなく友人に話したそうで、友人もさすがに「この人はおかしい」と思い、縁を切ったそうです。

私は友人に何度も謝られましたが、友人に「気にしないで」と言って笑っていました。

世の中には変わった人がいるなと思った案件でした。

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