配偶者ビザの申請で夫婦の年齢差が大きい

年齢差が大きいと疑われる可能性があります

日本人と外国人が国際結婚をして日本で生活しようとする場合、一般的には配偶者ビザ(日本人の配偶者等の在留資格)を取得して日本で生活することになります。

そこで問題となるのが偽装結婚問題です。

日本では偽装結婚をして配偶者ビザを取得しようとする外国人がいるため、入国管理局では審査が厳しくなります。

入国管理局で「偽装結婚ではないか?」と思われることはいろいろあるのですが、その中の1つに「夫婦の年齢差」が挙げられます。

私の感覚ですが、年齢が20歳以上離れている場合は気を付けたほうがよいと思います。

では、なぜ偽装結婚だと疑われるのかというと、最近では、芸能人の年の差婚が報道されたり、昔よりは年齢差がある日本人同士の結婚もありますが、それでも一般的にはまだまだ少なく、あまり考えられないためです。

さらに、年齢差が大きいということは、考え方や物の見方が異なることが多く、価値感が異なることがあるため、「本当の結婚なのか?」と入国管理局に思われてしまうのです。

入国管理局に疑われないために

年齢差がある場合、偽装結婚ではないと入国管理局に理解してもらわなければ結婚ビザ 配偶者ビザが不許可にある可能性があります。

では具体的な対応となります。

まず、理由書や質問書を作成して、その中に「年齢差について2人はどのように思っているのか」は絶対に書くべきことです。

そして、「今までの経緯とこれからのこと」を書いてください。

例えば、「親族(特にそれぞれのご両親)に紹介したときの気持ち」「ご両親は結婚に賛成しているのか」「結婚を決意した時のそれぞれの気持ち」「将来はどのように暮らしていく予定か」「子どもはどうするのか」などです。

さらに、偽装結婚でないという証拠として、「写真」「メールやLINEのやり取り」「両親の嘆願書」などがあるとよいです。

勘違いしている人もいるのですが、入国管理局で公表されている書類は必要最低限の書類です。

そして、「許可しても問題がない」と入国管理局で認められるための説明責任は、入国管理局ではなく申請人である外国人です。

つまり、本来は許可されるはずなのに不許可になることもありますが、これは申請人がちゃんと書類の作成・収集を怠ったためであり、入国管理局が悪いわけではないのです。

『申請人がちゃんと説明しなければ本来ならば許可される場合でも不許可となる』ということにご注意ください。

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